こんまり流の片づけレッスンをやり切った今、思うこと(70代女性)

片づけレッスンを頼もうと思ったきっかけ

一昨年、主人が要介護1となり、老後(すでに前期高齢者ですが)の生活を見据え、何とか家の中を整理して安全な空間を作らなければ、と思い整理を始め、何冊かの本を読んだときに『人生がときめく片づけの魔法』に出合いました。

良いとは思うものの、とても一人ではできそうもなく、まずは体験レッスンを受けることにしました。

体験レッスンで池田さんの明るい人柄に触れ、この方にサポートしてもらえるなら何とかできるのでは、と思いお願いしました。

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衣類の片づけレッスン

第一回目のレッスンは洋服の片づけ。

『ときめくなんて、わかるかしら?』

と思っていたのですが、割とサクサク進みました。

途中で考えていると、

『どういう点で迷っていますか?』
『引っかかっているところはどこですか?』
『来シーズンも着たいですか?』
『前に着たのはいつ頃ですか?』

など、問いかけてくださり、頭(感覚?)の整理をつけやすくしてくださいました

気づいたことは、赤やピンクの服を触っているときは嬉しい顔をしていることです。

『声まで違う!』

とおっしゃってくださいました。

赤やピンクは好きな色ですが、年齢を考え切るのはどうかな?と消極的になっていたのですが、

『そんなことはない!大丈夫ですよ!』

と言ってくださり、これからは堂々と赤やピンクの服も着ようと思いました

そのような気づきをいただけて、嬉しかったです。

あっちこっちに入っていた服を全部出して私の前に置き、残すと決めた服をきれいにたたんで収納してくださったので、とても助かりました。

体力勝負!本の片づけ

本の片づけでは、天井まである本棚から本を全部出していただきました。

夫婦とも本好きでしたが、年とともに読まなくなり、ワクワクする本だけを残したら、本棚が2本空になりました。

【ときめき】もただ単に『ワクワクする』というだけでなく、『必要(役割がある)』という観点から選ぶ(感じる)、ということも教えていただきました。

最後に全てのモノの定位置を決める

途中、小物類の片づけで何度も中断しながらも、ワクワクときめきモノや役割のあるモノを仕分けを終え、最後に一番お願いしたかった【モノの配置】を考えていただきました。

私には思いもしない発想で、次々に家の中を整えてくださり、見事天袋や棚の上など椅子を使わないと出せなかったモノを、手に届く範囲に収納し、廊下も万が一の時にも車いすが通れるようにしたくださいました。

我が家がこんなに変わるなんて、本当に感激です!!

一人では絶対にできず、池田さんとアシスタントの山本さんには感謝の言葉しかありません。

片づけの極意を教えていただきながら、実際の片づけを手伝ってもらえるこのシステムは素晴らしいと思いました。

特に私のような高齢者にはありがたいシステムでした。

本当にありがとうございました。

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この記事を書いた人

こんまり®流片づけコンサルタント 池田やよい
東京都東村山市在住  5人家族(夫・子ども3人)
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